2006年10月31日

はろうぃんだよ!はろうぃんなのだよ!

☆★☆★☆

Hi, there♪

HAPPY HALLOWEEN!!


さてさてSiesta-Fiesta臨時号、はろうぃーん特集です!
本日31日はHalloween、万聖節の前夜祭なのです。我が家の
家訓に"イベントごとを疎かにするべからず"というものが
ございましてですね、この無宗教国家日本におきまして
クリスマスはお祝いする癖にハロウィンとイースターを
蔑ろにする風潮に異を唱え(中略)ので、今夜はお祭りだぜ!!

Project:めいくえぶりでいはっぴー、その一環として今夜は特別版でお送りします。

つづき!
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2006年10月29日

まあるくなーれ!



だんだん天気が悪くなってきた。先週の頭くらいまでは空も機嫌が
良かったのだが、ここのところはすっきりしない毎日である。

なんにせよこんなパッとしない日は、大きな仕事をしようという時に
気持ちを削がれてしまうよな。天気が人に与える心理的影響についての
話を以前読んだのだけれど、あながち間違ってもいないんじゃないか。
だからそういう時は、大人しく家に引きこもっておくべきなのさ。
そうやってのんびりしていれば、いつかは晴れるっしょ。

そんな風に、最近自分の周りのいろいろな事について
若干の心の余裕が出来てきた気がする。自分の中でね。
よく言えば大人になった、悪く言えば青春の消費期限切れかけ、
そんなトコかな。"賞味"期限ではないところに注目だ。

そんな下らない思考を続ける日々。
いいのさ、Life goes slowly.
ゆっくり行こうぜ。

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2006年10月25日

わんだふる・わーるど



平日は講義の関係でバイトをお休みさせてもらっていることもあって、
帰宅してからの自分の時間がいつもより増えた。働いていない分だけ
月に稼げるお金も減ってしまうのだけれど、自分の好きな事が出来る
時間が出来たことはちょっと嬉しい。音楽を聴きながら料理をしたり
教本を睨みながらベースに没頭したり珈琲飲みながら本を読んだり。
他にももっと、お金をかけずに楽しめる趣味を持ちたいね。

最近、つい難しいことばかり考えてしまうのだけれど、結局のところ
毎日が楽しければそれでいいんじゃないか・っていう結論に達して。
あくまで人は人、自分は自分っていうスタンスで、自分の幸せを掴む為に
日々頑張ることが出来れば、それ自体がすごく素敵で幸せな事だって。
そう、思う。

ただこの様子だとこの先もがーるふれんどが出来る気配が全くないね。
その辺はちょっと、ちょっとだけだぜ、しょんぼりしてるんだけどさ。
みんなとlifestyleがズレてるから、そういう所が原因なのだろうけれど
まあいいかな、なんて。そうやって日々が季節が、時間が過ぎてゆく。
だから願うことは、一つだけ。

明日も俺や、俺の周りのみんなが元気で笑っていられますように。

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2006年10月21日

孤立した世界の境界線視認実験と内部情報の奔流を観測する



「しょうがないよ」

夏の終わりに出会った年上の女の人は、俺の長い話を
聞き終わった後にただ一言だけ、そう言った。

長い間、俺の中で答えの出なかった疑問に対して
いとも簡単に解答を提示してみせたその人は、
久しぶりに出会った俺よりも"上"の住人だった。

人と人は分かり合う事など出来ない。
ただ、重なった世界に同情するだけ。

So, I'm looking for anyone can see my world.

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2006年10月17日

鎮痛剤の処方箋・楽園への羅針盤



エベレスト登頂前のこと。何故命を危険に晒してまで
山に登るのかと訊ねられたジョージ・マロニーはこう言った。
"そこに山があるからだ"、と。

何も最初からチョモランマを目指した訳ではあるまい。
きっと初めはほんのささやかな、そう、汗を流しながら
長い斜面を登り終わった時に得られる爽快感を楽しむ、
そんな感覚だったのに違いない。

だが彼ら偉大な登山家はそれだけでは満足しなかった。
さらに高い山へと登り続けるうちに、いつしか目的と
手段は入れ替わる。

そこに山があるから。
とても崇高で、そして馬鹿にも思えるが、少なくとも今の俺は
この忌々しい坂道を登る事に関して何の感慨も抱けないね。
朝一番に開講される講義の為に相棒と共に坂道を登りながら
俺はあと何回この坂を登らねばならないのだろうと考え、
すぐに思考停止。額の汗を拭いながら黙々と無心で登る。

ふと立ち止まり振り返ると、頭に来るほど晴れ渡った空と
腹が立つほど綺麗な海、それに反射した陽光が俺の目に飛び込んだ。
秋の風が俺の髪を踊らせ顔を撫で、東へと去って行く。
それは神話の一場面、天使の集会場のように。

そして再び、俺は前を向いて歩き出す。
溜め息をつきながら。

ほんの少しの幸せを感じながら。


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2006年10月13日

落とし穴を掘りまくれ!



みなさん!

秋ですね!

ここ最近のweblogの書き出しが季節ネタに終始しているのは
他でもなく俺がこの季節をこの上なく愛しているからであり、
もう最高にハイ!ってヤツだあああてなテンサヨンなのですようへへ。

少しだけ開けた窓から入って来る夜風と一緒にM3の奏でる
Jazzを聴き、珈琲を飲みながら読書。ユルい。激ユルい。
そうだよ。俺が望んでたのはこんな生活なんだ。

今日があと一週間くらい、続けばいいのにね。

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2006年10月10日

怨嗟式思考実験・ガッデムハンティング



春に啼く鴬は、視神経が捉える光の量で季節の遷移を認識する・
という事を高校時代の師匠に教わった。複雑な過程の結果にも思える
バイオリズムの発端とは、得てしてそのようなアナログなギミックなのだと。

ところで俺はこの時期ーつまり夏から秋に移り変わる時期になると
毎年鼻炎が酷くなるのだが、これも全身の細胞が俺の鈍い脳に向けて
親切にも秋の到来を告げてくれているということになるのだろうか。
おい聞けよ、俺の脳味噌。お前身体の方に舐められてるぜ?
ほら、そこまでしなくても気が付くよなあ?

だって、こんなにも気持ちのいい風が吹いてるんだからな。

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2006年10月05日

立ったまま座るという試行



夏の暑さもやがて地平線の向こう側へと消えてゆき
冬の気配もまだ遠い、夜風の心地よい今日この頃。
まだ小学生くらいの頃、夏休みという超特大の非日常に
別れを告げるこの季節が、俺は不思議と嫌いではなかった。
それはきっと、休みが終わるという消失感よりも
新学期への期待感の方が上回っていたから。

数年が過ぎてとうとうteenagerを卒業してしまったが、
俺は未だ変わらずこの季節が一年の中で一番好きだと思う。

2006年秋、開幕。

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posted by iNut at 22:18| バンクーバー ☀| Comment(16) | TrackBack(0) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする