Hi, there♪
HAPPY HALLOWEEN!!
さてさてSiesta-Fiesta臨時号、はろうぃーん特集です!
本日31日はHalloween、万聖節の前夜祭なのです。我が家の
家訓に"イベントごとを疎かにするべからず"というものが
ございましてですね、この無宗教国家日本におきまして
クリスマスはお祝いする癖にハロウィンとイースターを
蔑ろにする風潮に異を唱え(中略)ので、今夜はお祭りだぜ!!
Project:めいくえぶりでいはっぴー、その一環として今夜は特別版でお送りします。
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そもそもハロウィンとはなんぞや?という人も多かろうと
思いますのでその辺にクドい解説をちょっと入れてみます。
知ってる人はトバしてください。
昔々。中央亜細亜から戦車(馬の牽いてるやつね)に乗って
欧州へやってきたケルト人という民族がいました。
彼らの暦では、一年の終わりは今で言う十月。その一年の最後の日、
僕らの感覚で行くと大晦日にあたる今日に、死者の霊が家族を訪ねてくると
信じられていました。いや、信じられていたというより、実際に
死んだ人々が現世に戻ってきていたのでしょうね。また、精霊や魔女、
そういった人々も"こっち"にやってくるので、彼らから身を守る為に
仮面を被って、魔除けの焚き火を焚いていたそうです。
それがハロウィンのはじまり。ハロウィンっていうのは、そのケルト人の
風習を取り入れたキリスト教の万聖節、諸聖人の日、つまりAll Hallows Dayの
EveということでHalloweenになったそうな。何が「ということで」、なのかは
まあ俺には訊いてくれるな。全然違うじゃんよー。なー。
それはまあ、そこらにおいといて(よいしょ)。
それがだんだんと変化して、墓場に火を焚いたりするようになっていって、
現在ではジャック・オー・ランタンへと姿を変えたという訳なのですね。
ジャック・オー・ランタンとはアレです、カボチャのお化け、つまりあの
オレンジのカボチャを刳り貫いて作った蝋燭ですね。
これについても面白い話をみつけたので、少し。
昔々、それはもう口は汚いわ素行は最悪だわで、どうしようもない程
クソッタレなウィルという鍛冶屋の男がいました。
彼は死にました。死者は誰もが平等に死者の門へと導かれます。
そこで天国に行くか地獄に行くかを決められるのですね。で、その死者の門で
裁定を下すSt.ペテロという人がいるのですが、あろうことかウィルは
彼を騙して生き返ってしまいます。
生き返ったウィルは相変わらず最低だったそう。
ここで反省でもすればまだ良かったのですが、それを見たSt.ペテロは
再び死んで死者の門へやってきたウィルに対して「貴様は天国にも、
地獄にさえも行かせられねェよ」と宣告。真っ暗な闇に放り出されます。
簡単に言うと、女禍の精神宝貝・山河社稷図みたいな(マニアックすぎる)。
そんなウィルを見て哀れんだ悪魔が、地獄の劫火の中から轟々と燃える
石炭を一つ、ウィルに明かりとして渡してあげました。それからというもの、
現世で時々ウィルの持つ明かりが見えるようになったのです。
この話になぞらえて、暗闇で見える不思議な光のことを「種火のウィル」、
"ウィル・オー・ザ・ウィスプ"と呼ぶようになったのでした。
これの別名が、"ジャック・オー・ランタン"、つまり「ジャックの角燈」。
ジャックっていうのは男の人の一般的な名前、日本で言う太郎君みたいな。
これが広まって、ハロウィンのカボチャのこともいつのまにかそう
呼ぶようになったと、そういう訳なのです。
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クドいな!
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さてみなさん、ハロウィンの起源もばっちり分かったとこで!
ハロウィンには大事な大事な"しきたり"があるのを知ってますか?
子供達がお化けに仮装して、"Trick or Treat!!"と叫ぶのです。
「お菓子くれないとイタズラするぜ!」という意味ですね。
そうやって近所を練り歩いてお菓子をかき集めるまくる・と、
そういう素敵なイベントを行うのですよ。いやほんと素敵!
という訳で今日の日記のコメント欄にそのフレーズを書き込んでくれた方には、
もれなく暗い道で背後から突如襲いかかってお菓子あげます。
ちなみにコレにも起源があって。キリスト教の物乞いの人達が
村々を練り歩いていた時、食べ物を貰う代わりに親族の霊魂が
天国へ行くのを助けるためにお祈りをします、とゆう習慣が
あったのですが、それがちょっと捻くれて今みたいになったと。
そういう説が有力だそうです。
こうやって色んな話を知ってみると、どうして宗教も面白いっしょ?
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さてそういう訳で本日ボクはハロウィンを楽しむ気満々だったのですが
その旨を数日前に皆に話しても浮かない反応。仮装しようぜ!と言い出す
輩はついぞ現れず、一人でドラキュラ伯爵にコスプレする訳にもいかんので
さりげなくハロウィンをアピールするため、USJでゲットしてきました
でかいカボチャのついたハロウィンボトルをぶら下げて登校。
食堂で人々の注目を一身に集めていたのは言うまでもない。
ただ変態を見る目で見られていたという説もあるにはあるのだが
そういうノリの悪い事を言う奴には四宝剣で女禍ビーム(マニアックすぎる)!
ともかく、これで食堂のみんなは今日がハロウィンだということを
ちゃんと気付いてくれたような気がします。あと俺の知名度が
若干上がったような気もします。
「ベッカムヘアーの兄ちゃんがカボチャ振り回して何か叫んでた!」
っていう台詞が今日我が大学の至る所で聞こえたことでしょう。多分。
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で、もちろんそんな地味な活動に終始していたのではもちろんなくて
知り合いに会ったら常に第一声は"Happy Halloween!!"なのですよ。
ここで"分かってる"方は速攻で"Trick or Treat!!"って言ってくれる
筈なのですが、それを言う奴皆無。一日中言い続けて、ついにそう
言ってくれたのは同じクラスのお姉ちゃん一人でした。
まあ「何か言うことは?」って俺が言うとみんな言ってくれましたけど。
言ってくれた人にはカボチャボトルに詰めまくったお菓子をあげました。
微笑ましいね。こういうハロウィンもいっか、そう思ったのでした。
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でもやっぱり仮装がしたいんだよ!
来年こそは!来年こそは…ッ!!
ということで来年の10月31日に一緒に仮装して登校してくれる盟友募集。
頼むぜ。博多のみんなならきっとノってくれるのに、何で関西人は
そういうトコ妙にクールぶってんのかなあ…いやほんとに。ねえ。
ノリノリなのがカッコわるいとか思ってんのかなあ。
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ま、それはそれで。
とにかく、次のイベントはクリスマスかー。
…バイトだよ…嗚呼…
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じゃあさ、じゃあさ、イースターにはきっとイースターエッグをみんなで作ろうぜ!
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と、いう訳で今日はこの辺で。
あでゅー!そしてアメリカの皆さんハロウィン楽しんで(時差とかあるし)!!
知りませんでした。
北海道には、七夕(しかも8月7日)にこういう風習があります。
夜、子供たちが近所の家を回って、こう歌うのです。
ろーそく出ーせ
ろーそく出ーせ
ろーそく出ーせーよー
出さないとーひっかくぞー
ひっかいて・・・(略)
と歌っていると、お菓子がもらえるのです。
由来もなにも知らん。
しかも、略の部分以降は歌う前にお菓子がもらえてたから、歌ったことがないから記憶にない。
おまけに、ろうそくが出てきたことはない。
今年はサッカーないんかいーな?
へー!そんなのあるんだ!すごいすごい、北国ハロウィンだねえ。
なんか引っ掻くぞっていうのが日本的で素敵やね。
じゃあ来年の八月七日は札幌に行こう☆
>すみすみ
天皇杯があるんジャマイカい?日程は分かんないしカードも、
大阪でやってるどーかも分かんないし。それに俺きっとバイトだし。
知ってる奴いたwwwwwマニアwwwww
てことで俺もバイト決定やね。
ピザ屋の裏をかこうとしてるんだろ。
あれかな?寿司屋もサンタの格好で配達するのかな?
日本人の仮装率は低すぎる!!身にしみて感じましたよ。
画像うpしたいのにファイルの変換の仕方がわからなくってorz
謎がとけたらのっけますww
そもそもハロウィンの知名度が薄いですからね。
ジャック・オー・ランタン飾ってる家とか未だに見た事ない。
ファイルは、画像のソフトで解決!いろいろフリーソフトが
あるんじゃないでしょーか分かりませんけど。
フォトショップとかでも行けますですけど
流石に持ってないですよねえ。
カナダは仮装率が高すぎて困ります。頭と肩にレコードが刺さって血まみれの男がバンクーバー付近では個人的にベストでした。
ちなみに俺のクラスの先生はシリアルの箱を全身にかぶってナイフが刺さりまくっておりました。先生曰く、シリアスキラーだそうです。ナイスだじゃれです。
じゃ食おーランタンなんてどこにでもあってつまらんぞい。
カナダは仮装率が高すぎて困ります。頭と肩にレコードが刺さって血まみれの男がバンクーバー付近では個人的にベストでした。
ちなみに俺のクラスの先生はシリアルの箱を全身にかぶってナイフが刺さりまくっておりました。先生曰く、シリアスキラーだそうです。ナイスだじゃれです。
じゃ食おーランタンなんてどこにでもあってつまらんぞい。
引っ越しの際にブックオフに持って行かれる事だけは阻止せねば。
>むしろ仮装してない奴が変に見える
いいなあいいなあー!そういうのが俺は大好きなんだよ!
てゆーか先生マジハイレヴェラーじゃねえか!いいなあー!
じゃっくおーらんたん、来年こそは作ります。てゆーか被って行きます。ガッコに。