2007年08月02日

ウサギと雲とフランスパン



wishing as long as possible, time that has gone cannot be taken back
wishing as long as possible, a day cannot have more than 24 hours
wishing as long as possible, this moment never wait for me

time is river, it never stop, and I just flow with stream
it is said that "you'd better go with a big stream",
but just flown without thinking, it never change anything

so I have to stand with my legs,
'cause to go to where I want to be in






エンプティウィークエンド・アンド・デッドリィ・マンデーの話。


試験連弾第二波、魔の月曜日を乗り越えた俺。乗り越えたというには少々、
いやかなり語弊があるかもしれない―というのも、その課題を片付ける為に
土日の時間を利用ようと思っていた先週の俺の目論みは脆くも崩れ去り、
週末の俺は持てる時間を全て勉強以外のことに費やす決意を固めていたからだ。
そんな先週末の俺の怒濤の脳内事情を少し記してみようと思う。

***

土曜日はというと忌々しい麻疹休講のしっぺ返し的にやってきた補講授業、
それが終わればcommonly氏と共に拉麺を食した後に氏の家で韓国戦観戦。
あまりに退屈な展開に後半終了際には睡魔に襲われたりしながらも観戦。
あの代表ならバルセロナBでも勝てるな、などと若干贔屓目の入った感想を
抱きつつも家路に着く。時計の針は既に日付の変更を告げていた。

日曜日、朝。昨日は何もしないまま終わってしまった、今日は勉強しよう…
そんなユルい気力の元に生まれた決心が長続きする筈もなく、At125の半減期並に
一瞬でそのやる気も壊変、気がつけば「さよなら絶望先生」を観ていたり。
しかしこのアニメはらきすたと別な意味でやりたい放題だと思う。

それが終わると、いろいろと溜まっていた家事やら何やらを片付ける。
部屋の片付けや諸々の雑事が終わる頃にはお昼時であり、先輩である所の
zonoさんa.k.a.えまさんにPerfumeのCDをお返しする為に三宮へ。
合流するまでにハチミツを買ったりする。

合流、スタバで待っているとzonoさんはベンティサイズのアズキクリーム
フラペチーノを手にしていた。確かに美味しいからといってお勧めしたのは
俺だが、何もそのサイズにしなくても。曰く「他のサイズが分からなかった」と。
まあその何だ、このくらいで驚いているようでは俺の人生はやっていけないぜ。

近況報告やもろもろのお話をした後、折角だから晩ご飯をご一緒しましょう
ということに。さらに折角だからこれまた先輩たるももさんもお誘い申し上げ、
夕方再集合ということで一旦別れることに。

そこでまた俺はというと性懲りもなく、お馴染み三宮のワインショップへ向かい
赤白一本ずつ購入。ヒマな時に美味しいもん作って飲もう、などとニヤニヤしながら
考える俺の頭の中に試験中などという概念は1μLも存在しなかったと断言するさ。

布団を干していたので家へ戻ろうとしていると、夕立。Damn.

再び三宮へ。ぞのさん、ももさん、俺という傍目から見ると一体どのような
関係に見えるのか不可解な組み合わせの三人で焼き鳥を貪りに往く。
興味深い話もたくさん聞けて、非常に有意義な時間でございました。
やっぱり年上の人と話すといろいろと勉強になるな。

さて、その後家に戻った俺が何をしたかというと、月曜が締め切りの二つの未着手
レポートと一つの試験を控えた状態で、俺はそのままごー・とぅー・べっど。
何気に朝は早かったから、今思えば、疲れがたまっていたのかも知れない。
寝がけに目覚まし時計を七時にセット出来たのは奇跡に近いね。

で、月曜日の朝。しっかり睡眠をとったし、こう見えて朝は強い俺である。
すぱっと起きて、習慣になっている一杯の水を飲んだ後はSacred Ritual Time!!
らきすたとなのはを鑑賞。この剛胆っぷりは最早賞賛に値するのではないだろうか。

だが、ここからが俺の本領発揮。俺の特殊能力/スタンド/ギアスたる、
「零から千を生む十指(ルビ:ソフィストリ・フィンガーズ)」を発動、限定解除ッ!
ほぼソースゼロの状態から、土壌と環境に関する二千字ほどのレポートを
約四十五分で完成に至らしめる。タイピング速度は最早長門のそれに近い。
内容はと言うと、「地球どうせ滅びるし足掻いても無駄じゃね?」という
なんとなく地球→現在の俺に置き換えられるような隠喩と皮肉に富んだ
興味深い内容になっていたのだが、果たして教官がそれに気付いたかどうかは
甚だ疑問と言わざるを得ないね。

遺伝学のレポートも時間ギリギリまで粘って進め、テストの時間になったので
ダッシュで山を登る。額を流れる汗にも構わず、友人たる"桧の字"氏に、
テストのポイントを指摘してもらい、文字通り頭に叩き込んだ。
試験そのものは、氏に教示願った箇所がドンピシャで出題されるという僥倖。
資料持ち込み可能とは言え、90分間で記述の問題が十問という鬼設定に
他の友人達はヒィヒィ言っていたが、俺はというと例によって前述の
第七階位咒式レベルの威力をもった詭弁スキルと速記能力で乗り切った。
この全自動大量無駄思考紡績脳もこういう時には役に立つのさ。

試験後、再びレポートに取りかかる。苦手な数式を利用した統計を強いられ
苦戦に苦戦、遂に適当にお茶を濁した末、末尾にごめんなさい宣言をするという
なんとも情けない締め方ではあったが、申し訳程度に挟んでおいた小ネタを
教官が気に入ってくれることを祈るばかりだね。

こうして死の月曜日は終わった。帰宅、這々の体で再度らきすたを再生。
「月曜日なーのにキゲン悪ーいのどうするーよー?」

どうもこうもねえよ…。
そうボヤきながら、俺はそのまま床に倒れ込んだのだった。






古都散策の話。


そうして月曜が終わり、火曜日がやって来る。
次の試験は金曜であり、少しくらいはない羽を休めてもバチは当たるまい、
そう自分に言い訳しながら溜まっていた洗濯ものを片付けたり掃除したり。
午後からは実験講座の最終日として実験室の清掃が課されたのだが、
それもほどなくして終了、再び家へと戻ってきたのだった。
ベッドへ寝転んで、溜め息一つ。そして俺は次の日からのことを考えた。
水曜と木曜は講義がなく、両日共に一日中フリーである。しかし、だ。
この俺が、その両日共に家でガリガリ勉強を出来るだろうか?
No,Non,Nein.有り得ないね。せいぜい2chのスレに張り付いて
リロードボタンを押し続けるだけの二日間になるだろうさ。

それだけ自分で分かっていれば節制のしようもあろうというものだが、
分かっていてもどうしようもないことというものは誰にでもあるものさ。
それはトムがジェリーを見つければ追いかけるのと同じくらい自明であり
如何にしてその虚しさしか残さない悲しむべき状況を避けようかと俺は
思考を巡らし、そして、水曜の昼。
俺は京都に居た。

天気もいいし、どうせ勉強しないなら何処かへ出かければいいじゃないか。
でも大手を振って遊びに出かけることは躊躇する程度の根性無しである俺は
言い訳気味に勉強道具を携行し「気分転換に外で勉強する」という名目の元、
愛機・Jessica iBookと、相棒・Pavel NEDVEDと共に阪急電車に飛び乗った。
無論School Daysを見た後で。

とりあえず誠は死ねばいいと思うよ。

水曜昼、京都木屋町。
呼び出した友人・せう氏に従って小綺麗な定食屋で昼食を摂りながら近況報告。
昼食の後、天気もいいしたまには散歩がてらお寺にでも行こうということで
大徳寺というお寺に向かう。

着いたお寺はStreotypeな京都のお寺…とは微妙に違っており、広い境内の中を
原付が走り回ったりコンクリ舗装の綺麗な道があったり、存在する寺院仏閣の内
9割が参拝謝絶という狂気。仕方ないので、その辺でスケッチに勤しんでいた
男性の言に従って大仙院というお寺へ。

書院造りの本堂に、枯山水の庭園。いいね、これぞKYOTO TEMPLEって感じだね。

お寺の職員の方にお庭に関するお話を伺ったり、たまたま来ていた団体に
寺の案内をしていた住職のお話を横から聴いていたりしていた。ところで
実はこの本堂、国宝らしい。しかしこういうまったりした和な時間はいいね。

*

禅宗のお寺である大仙院、そこで興味深いお話をお聞きしたので少し紹介したいと思う。

俺と同行したせう氏、本堂脇の厠の入り口の上に、何やら訓示のようなものを発見。
原文は覚えていないのだが、こういう内容だったと思う。

便所は綺麗に使え

便所を汚くして後の人を不快にさせるな

便所を綺麗に使うことで後の人の手本となれ

便所では喋るな

さらにもう一つ、慎独最適道場、とかなんとかそういう感じの言葉があった。
はて、これはなんだろう。職員の方に訊いてみた。それはね、と男性は快く
話して下さった。

「便所は己を高める最適の修行の場である、という意味です。禅宗では、
 便所は非常に大事な修行場とされ、重要なものでした。だから、
 小坊主は便所掃除はさせてもらえなかったんですよ。便所の掃除は
 位の高い僧が行っていたんです」

これは驚いた。そんな教えがあったなんて知らなかった。現代ではトイレ掃除は
専ら罰であるとされていると思うのだけれど、確かにこれは理にかなっている…
気がする。すげえな儒教。

他にも、ゴミ箱のことを「美を護る箱」と書いたり(護美箱ね)、漢字を使った
面白い教えがあったりと、なかなか勉強になったよ。あまりネタバレすると
俺の蘊蓄の引き出しが減るから、他の小ネタは機会があればということで。

*

ところで大仙院には外国からいらっしゃったらしい方々も多く、中でも
アーリア系の白人の姉妹はとても美人だった。おそらく俺と同年代くらいと、
高校生くらいだと思う。やっぱ時代は欧米だな。ドイツ語をもっとちゃんと
勉強していればナンパしたのに、と呟くとせう氏に鼻で笑われた。
先日のスタバの一件か。あれは、そうだな、もうお互い忘れようぜ。

*

お寺を出た後は、せう氏と隠れ家的なカフェを発見ししばしマターリする。
夕方になったので用事のある氏と別れ、当初の目的に沿い(?)、勉強開始。
しかし金曜の試験はなかなか骨が折れそうだね。

夜、泊めてもらうことになっているゆふき氏と合流して拉麺を食した後、
氏の家へお邪魔する。…俺の家の1.5倍というのは間違いではないらしい。
しかも家賃は俺の家より安く、コンビニも目の前…俺は…負けた…のか…?
いや、でもなんか風通し悪いしベランダ無いし、俺の家の方が明るくて清潔だよ!

…なんか虚しくなるからやめよう。

しかし、果たして「テレビつける?音楽かける?」と訊ねてきた氏に俺が
当然の答えを返すと、流れてきたのは「もってけ!」であった。嗚呼。





翌朝、氏と別れスタバでちょこちょこ勉強。行き詰まったので息抜きがてら
日記を書いているという訳です。

息抜き>>>>>>>[超えられn(ry]>>>>>>勉強時間





えー、上京中(京都の方はこう言うと聞いたが如何か)、お世話になりました
せう氏及びゆふき氏にこんなとこではありますが最高級・最大限の感謝を。
神戸にも是非いらしてください。


より音質の良い「もってけ!」をご用意してお待ちしています。






petit football time.


バルセロナのプレシーズンマッチ、ハーツとの親善試合を見た。
もうなんか色々狂っていた。今期のバルサはヤバすぎる。

前半のロニー、エトー、エスケーロという3トップが、
後半になるとアンリ、ドス・サントス、ボージャンになるという。
まだメッシとグジョンセンもいるんですけど…

ドス・サントス、前評判に違わず堂々としたプレー。相手がハーツとは言え、
トップチームでもまずまずのパフォーマンスを見せつけました。

そしてボージャン。こいつはヤバい。かねてより期待されていた
スペインの新星、17歳ってレベルじゃねえぞ!
その突破力、パスセンス、攻撃へのスタンスなど、
ぶっちゃけグジョンセンと同じくらいの力を既に
持っているのではないでしょうか。

こいつらが成長したら一体バルサのアタッカーはどうなるんだ…

トゥーレ、この方実はアーセナルのトゥーレの弟さんだそうで、
モナコからいらっしゃいました。ビエイラ二世と言われている
そうですが、この試合ではやはり相手がそこまで強くないので
あまり目立ってはいませんでしたが、身体能力の高さはお墨付き。
モッタとエジミウソンどうなるんだろうか…

さらにアビダルとザンブロッタという世界最高峰のダブルサイドバック。
ロベカルがフェネルへ、セビージャのアウベスがチェルシーに移籍した今(*)、
スペインのサイドはバルサが掌握したと言ってもいいんじゃないか?
こいつら守備力と攻撃参加を超高レベルで両立させてやがる…
そしてCBにガブリエル・ミリートの加入。

07-08シーズンは、一昨季より上を狙えるかもしらんね。


追記*:ダニエル・アウベスの移籍はガセだったようです。
よかった…のだろうか。チェルシーにはマルーダが移籍。
ぐう。




でーは以上!今から神戸に帰ります。
Chao!!

posted by iNut at 15:54| バンクーバー ☀| Comment(4) | TrackBack(0) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
この記事へのコメント
おかげで俺はレポート書けました
感謝感謝

perfumeは次回の神戸でいただくとしよう
Posted by ゆふき at 2007年08月03日 11:46
>夜を徹して
お疲れ様でございました。是非いらしてくださいませ。
Perfumeも焼いてお渡しいたしますよ。
Posted by りー at 2007年08月03日 14:16
禅宗って儒教なの・・・?
Posted by 3pole at 2007年08月03日 20:49
>曖昧3cm
僕もその辺はよく分からないのですが、仏教の一派たる
禅宗には儒教の教えが汲まれていると解釈してます。
Posted by りー at 2007年08月03日 21:41
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